理科の授業で暴れだしたモンスターの正体「Science Class」
「はい、何が見えますか?」
そう言って先生はなにかにスポイトで液体を垂らし始める。
ホルムアルデヒド、アクロレイン、ニトロベンゼン・・・
「こいつは実際には7000以上の化学物質を持っています」
「しわしわの肌になったり、肺の成長を阻害したり、歯を抜けさせたり、ガンを発症させたり・・・彼らにそんなことをさせてはいけません。」
そう言って先生が黒板の方を向いた瞬間、この得体のしれないモンスターが動き出しました。パニックになる教室。飛び交う悲鳴。先生がモンスターを追うと、そのモンスターはタバコの箱の中に入っていったのです。
そう、このモンスターの正体はタバコ。
タバコの危険性を訴えるCMなのでした。
- 2015-08-26 (水) 8:36
- TV・CM