少女が街の中で目隠しをし、下着姿になった理由とは「Girl Undresses in Public for Courageous Cause」
一人の少女が街の中でワンピースを脱ぎだした。
彼女は自ら目隠しをし、広げた両手にペンを持った。
人々は少し離れた場所から彼女のことを見ている。
彼女は何がしたいのだろう、と。
彼女が足元に置いたバネルにはこう書いてある。
「私は、私のように摂食障害や自尊心に関する問題で苦しむ人たちのために立っています。自分自身を受け入れることをサポートするため、私の体に♡を描いてください。」
彼女は自分の体が好きになれなかったのですね。だから摂食障害になってしまった。その体をさらけ出して♡を描いてもらうことで、他者に認めてもらえたということを認識したかったのでしょう。それが彼女の力になり、彼女や同じ悩みを抱える人への勇気に変わっていく。
彼女はAmanda PalmerさんのTEDスピーチに感化されてこの行動を思いついたそうです。そのスピーチというのがこちら。
ちなみにやってきた警察官は、彼女を支持すると言ってくれたそうですよ。ええ話ですな。
- 2015-08-23 (日) 14:28
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