子どもたちに差し伸ばす手、容姿だけで止めていませんか?ユニセフによる実験「What would you do if you saw a six year-old alone in a public place?」
Ananoちゃんは6才の子役。
彼女には全て理解してもらった上で、実験に参加してもらった。
ジョージアの首都トビリシで一人立っていてもらうのだ。
小奇麗な格好で立っていると、次々と大人たちが声をかけてくる。
「いくつ?」「名前は?」「迷子なの?」
では、小汚いメイクをほどこし、汚れた服を着てもらい同じことをする。
素通りする大人たち。
レストランでも同じだ。
ホームレスのような格好だとあからさまに嫌な顔をされ、あっちに行きなさいと言われる。
差し伸ばす手があるのに、容姿だけでひっこめるのはどうにも不公平ではないか。
公平に子どもたちに手を差し伸ばそう。
- 2016-06-29 (水) 8:20
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