覆面画家バンクシー、ガザ地区へ行く「Make this the year YOU discover a new destination」
イギリスを拠点に活動している覆面画家バンクシーが、イスラエルと対立し昨年も空爆されているガザ地区へ向かった。
ガザ地区はイスラエルの中でパレスチナ人隔離を目的に壁で隔てられているため、通常の方法では中に入ることが難しい。バンクシーは秘密の、そして違法なトンネルを抜けて、空爆で多くの家々が壊されたガザの街に入った。
そこでバンクシーが行ったのは、やはり絵を描くこと。
監視塔をモチーフに遊具を描いたり、瓦礫の中にかわいいネコの姿を残した。
そして壁に書かれたメッセージ。
If we wash our hands of the conflict between the powerful and the powerless we side with the powerful - We don't remain newtral.
- 2015-02-27 (金) 8:40
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