Google ルイ・ダゲール 生誕224周年
今日のGoogleロゴはルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(Louis Jacques Mandé Daguerre:1787年11月18日 - 1851年7月10日)の生誕224周年を記念したもの。なんだかちょっと不気味な心霊写真のようですが、画家であり銀板写真を発明した人物だからということなんですね。
wikipediaによる解説をば(楽をするw)
同じ画家で先に写真研究を開始していたニセフォール・ニエプスとともにカメラの研究を開始。ニエプスは1826年に最初の写真術であるヘリオグラフィーを発明し、世界最初の写真を残しているが、露光時間8時間ととても長く、実用化できるものではなかった。
ダゲールはニエプスの死後も研究を続け、1839年に銀板写真を発表した。このカメラは発明者の名前をとってダゲレオタイプと呼ばれ、露光時間を最終的には1-2分にまで抑えることに成功し、肖像写真の撮影も容易なものとなった。
ということで、写真を発明した人ということになっていますがこれもドラマがあって、イギリスのタルボットがカロタイプと呼ばれる写真技術の発見を公表していればダゲールの手柄とはなっていなかったかもしれないんですねぇ。
→Google.co.jp(上画像はエントリー時のもの)
http://www.google.co.jp
- 2011-11-18 (金) 7:35
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