若冲展 図録
size:305 × 205mm
発行:日本経済新聞社
昨日京都相国寺で開催中の“開基足利義満600年忌記念 若冲展”に行ってきました。
その図録。
前日に姉が行った際、80分待ちだったと聞いていたので、覚悟はしてましたが、着いたらやっぱり80分待ちの告知。日焼け止めを忘れたため、急遽コンビニで飲み物と買って準備万端。陽射しはきついものの、風も少しあり、赤松の林も立派で、待ち時間にやろうとおもって持ってきた仕事もはかどるはかどる。
入館を待つ列はぐねぐねとうねり、どこまで行ったら入館できるのか・・・というほど。
結局入館まで2時間以上かかりました。
今回の若冲展は、作品数も多く見応えもあり、初めて近くで見ましたがやっぱりみごととしか言いようがないものばかりでした。人ごみの中なので、ゆっくりじっくり見てられませんでしたが、構図や技法などチェック。作品自体はほんとうに素晴らしかった。
ただ個人的には、展示法にもったいなさが残り、主催者側のホスピタリティーがもう少しあってもよかったように思いました。ボクは招待券いただいていたので、そんなやつが言うなと言われたらそれまでなんですけどねー。
来週6月3日まで開催中。並ぶこと必至なので、空模様とその準備はマスト!
→若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会
http://www.shokoku-ji.or.jp/information/news/070513.html
- 2007-05-28 (月) 8:27
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