ハインツで覚えるローマ数字でスーパーボウルも完璧!「Heinz - LVII Meanz 57」
ローマ数字は読めますか?
XIIIだとか、IVだとか、そういうやつです。
時計などで見ることはあっても、LXIIやLXXIVをぱっと読める人は少ないかもしれません。
それはアメリカ人も同じです。
LVIIが57だとすぐにわかる人はそれほど多くない。
だからハインツは「LVII Meanz 57」(LVIIは57の意味だよ)という広告をあちこちで展開しています。
ハインツのケチャップには「57」という謎の数字が書いてあるのですね。
この数字、ハインツの公式サイトにはこう説明があります。
1896年、創業者H.J.ハインツが電車の中で自社広告について考えていた時のエピソード。
彼は、ある靴の会社の「21のスタイルの靴」という車内広告に目が止まり、これを自社に当てはめてみようとひらめきました。当時既に60種類商品を超えていましたが、なぜか「57」という数字が頭から離れず、そのとき“57 Varieties”というフレーズが誕生したのです。(via ハインツ)
まさかの思いつき!
意味の無さが意味だったとは。
だからこの数字を絡めて、「LVII Meanz 57」という広告を作った。
ではなぜ今さらこの数字のローマ数字を教えているのか。
2月13日に開催されるイベントがその答えです。
この日行われるのは、アメリカンフットボールの今シーズンのチャンピオンを決めるスーパーボウル。
そのスーパーボウルが、今回第57回なのです。
千載一遇の好機をハインツは逃さないように準備してきたんでしょうね。
→LVII Meanz 57
https://www.heinz.com/LVIImeanz57/
- 2023-01-28 (土) 14:50
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