500本の印鑑、2400枚の紙を使って象牙問題の真実を伝えるストップモーションアニメ「Hankograph」
日本は象牙の国内販売量が世界一なんだそうだ。
その80%は印鑑に使用されている。
印鑑のための象牙はどこから来るのだろうか。
印鑑が銃の照準器になり、象を撃つ。
殺された象から象牙が採られ、流通していく。
象はもちろん死ぬ。
象牙のためだけに殺されている。
日本で流通している象牙の全てがこうしてやってきているということではないが(一応適法なものもある)、やはり象牙は世界のどこかでお金になるということであれば密猟が止まらない原因のひとつにはなっているかもしれない。
この動画で使われた印鑑は、全て木材から作られているそうだ。
ところで、
「印鑑の残虐性を印鑑によって伝える」というアイデアを、世界的アニメーション作家「山村浩二」のクラフトで具現化。
これ山村浩二さんの絵なんですね。
- 2019-04-24 (水) 8:30
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