PESによるホンダの燃料電池車CLARITY FUEL CELLのCM「THINKING ABOUT TOMORROW」
ホンダとPESの関係は超良好なようで、水素で走る燃料電池車クラリティ FUEL CELLの北米向けCMが新たに制作されています。
しかし、このCMを見て最初PESが作ったとは思えなかった。
紙を使っているわけでもないし、ストップモーションでもなかったからだ。
言ってみれば、PESらしくない。
別の言い方をすると、PESとしは新しい映像への開拓。
CMでは沢山の子どもたち(の頭)がコーラスをする。
子どもたちの周りには電子が飛び交い、いつしか3人がまとまっていく。
2つの水素分子と1つの酸素分子により水が生まれる、それを表現している。
水素で走るCLARITY FUEL CELLは二酸化炭素の排出ゼロ。水しか排出しません。
ALLWAYS THINK ABOUT TOMORROW
いつだって明日のことを考えて
ただね、インフラ面も価格面(日本では昨年リース専用として766万円で発売されています)もあって、なかなか燃料電池車は手が出ない人が多いですから、最後には電気自動車とプラグインハイブリッド車のリリース情報もちらっと見せていますね。
ちなみにこのCMへの反応を調べてみたところ、「単純に気持ち悪い」という意見がかなり見受けられた。しかしPES信者からすると「PESはやっぱりいいね!」となるようで・・・(なんでも信者ってのはそうですけどね)。今までのPESらしさを消した新しい挑戦には賛否が渦巻いています。
- 2017-02-09 (木) 7:25
- TV・CM