動物との事故防止のため、暗視映像を映し出すBMWの大型ビジョン「BMW Nightvision」
春がやってくると植物たちが芽吹き始め、動物たちも活発になります。
ここオーストリアでは15分に一度の割合で、自動車と動物の事故が起きているそう。そこでBMWはどちらをも救うために暗視映像を映し出す大型ビジョンを、よく事故が起こるエリアに設置した。
この先は森をつっきる真っ暗な道。街灯がないため、いきなり目の前に動物が現れるということも少なくない。
この道の手前に設置されたこのBMWの大型ビジョンには暗視映像が映っている。もし動物が感知されると、黄色く色付けして表示され、さらに注意を促すマークが点滅する。暗闇でもそこに動物がいるかいないかが見えていると事故は減る。
BMWには同じようなナイトビジョンが搭載されている車がある。それに乗っていればこの場所以外でも安心して運転できる。この大型ビジョンで動物出現アラートに遭遇した人は、事故る前にBMWのナイトビジョンのありがたみがわかるのだろう。
- 2016-06-03 (金) 8:20
- Video
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