ウズベキスタンで僻地の子どもたちに幼稚園教育や就学前教育を受けさせる方法「Kindergarten On Wheels」
街だと苦労はないのでしょうが、田舎などの僻地に住んでいると学校までが遠い。
ウズベキスタンで言うと、73%の子どもたちが幼稚園にアクセスできていなかった。
10人中9人の子どもたちが、就学前教育を受けられなかった。(どういうシステムなのかわかりませんが)
これを解決するために、規模の小さな家族単位の幼稚園をつくった。
そして、僻地でも出向けるバスを使った幼稚園を運行した。
これにより5年間で幼稚園での教育を受けられた子どもたちは27%から67%にアップ。
さらに2026年には80%以上(6才の就学前教育は98%)を目標にしているとのこと。
日本も少子高齢化や田舎の過疎化が進み、学校の維持運営にも影響が出てくることが考えられる。
ウズベキスタンとはまた状況や国土など全く違うが、次世代を担う子どもたちへの投資はしっかりと行っていただきたい。
- 2022-05-14 (土) 8:40
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