都市の騒音を電気に換えて自動車の充電に使うビルボード「NEW PEUGEOT 208 - RECYCLE THE NOISE, SILENCE THE CITY」
プジョーがコンパクトカー208のEVを発売し、その広告に車が充電できるビルボードを作った。
このビルボードだが、表面に多くのセンサーが取り付けられている。
センサーは音の振動で揺れ、小さな電気を起こす。
その電気を使ってビルボードの下に駐車したEVが充電できる仕組みだ。
まだまだ都市は騒音に溢れている。
自動車の音や工事の音など。
自動車が全てEVになれば、そこまでの騒音は出ない。
EVが少数である今だから話題性が出る広告といえよう。
ただし、このビルボードだけでは車をフル充電できるほどの電気は作れない。
そこで騒音から作りだした電気と、通常の電力会社からの電気を合わせて使っている。
騒音だけでそんなに電気が生みだせるのかと誤認してしまいそうになるので注意が必要だ。
- 2019-11-15 (金) 8:27
- Video
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