アイスランドで始まった、ドローンを使ったフードデリバリー「Flytrex Drone Delivery in Reykjavík, Iceland」
アイスランドの首都レイキャビクでドローンを使ったデリバリーが始まった。
始めたのは街の寿司店。
レイキャビクの街は複雑な地形と渋滞しやすい細い道のせいで、直線距離にすれば近い場所でもデリバリーには時間がかかっていた。そこで登場するのがドローンだ。Flytrex社のフードボックス付きのドローンを使い、たとえ海を越える場所でもひとっとび。25分かかっていた場所にも4分で到着してしまう。
車を使わないので低コストだし、電気駆動なので車よりエコだという。
ただし個別の家までは配達ができない。
家によりドローンが降りられないところもあるだろうし、イレギュラーなことがたくさんありそうだからだろう。なので、このドローンは街にいくつか設けられている発着ポイントまでの飛行となる。小さなドローンの飛行場が街中にあるイメージだ。
そこまで飛ばして、あとは宅配便で配達されるようです。
- 2017-08-31 (木) 8:01
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