人間の言葉をゾウの言葉に変換してくれるサイト「Hello in Elephant」
アフリカゾウを保護しているThe David Sheldrick Wildlife Trustが、8月12日の世界ゾウの日に合わせてゾウ語変換サイトを公開した。
ゾウはその長い鼻を使って声を出し、コミュニケーションのひとつとして使用していると考えられている。それを人の言葉に当てはめるのだ。
▲トップページから「Speak Elephant」を選び、このページで「声から変換」か「文字か絵文字から変換」かを選ぶ。今回は文字から変換をしてみる。
▲ここに文字を入力する。難しい言葉や長文は避けて「fun」にしてみた。
▲すると、変換されたゾウ語が動画で表示される。
▲funはこんな声だ。楽しいというよりおどおどした感じに聞こえるのは種が違うせいだろうか。
▲変換されない(用意されていない)言葉の場合はこの画面が表示される。やり直そう。
この声は個体や年齢によっても異なる音になるということだし、鼻が動くアニメーション自体は元の言葉とは関係なく科学的根拠はないとのこと。視覚的に鼻が動いていたアニメーションの方がそれっぽく見えるというだけなので、動物園なんかのゾウが同じように鼻を動かしてもその言葉だと思わないように。
このサイトはアフリカゾウ保護のために開設されたため、寄付(Donate)を募るボタンが用意されています。
→Hello in Elephant
https://helloinelephant.com/
- 2017-08-16 (水) 8:50
- Web