昏睡状態の人を、声の力で目覚めさせよう「Talk to Me - Panasonic」
ポーランドのJan Grzebskiさんは1988年に事故に遭い昏睡状態となってしまった。しかし彼は19年後に奇跡的に目を覚ます。そこで彼は、昏睡状態の間も周囲の声は聞こえていたという驚くべき証言をしている。
ノースウェスタン大学の研究によれば家族や近しい人の声は、患者の意識回復に効果的だという。
パナソニックも音の力を信じています。
そこで作ったのが、このBluetoothスピーカー。ベッドの両脇にセットできるようになっていて、電話の音声をBluetooth経由で患者さんに聴かせてくれる。
なかなか病院までお見舞いに行けない家族や友人も、これがあれば電話するだけで声を聴かせることができるし、患者さんの回復を助けることができる。
- 2017-06-01 (木) 8:02
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