アポロ11号月面着陸から45周年を記念したアニメーションと、NASAが考える次の偉大な一歩「45 Years After Apollo, NASA's Next Giant Leap」
1969年7月20日(日本時間では21日)、人類はアポロ11号で初めて月に到達した。今年で月面着陸45周年を記念して、NASAが短いアニメーションを制作しています。
短っ!
いや、これでもなんだかジーンとくるものがありますよ。
そしてNASAは45周年サイトにこんなポスター(PDF)を掲載しています。
灰色の地面と赤褐色の地面。これは一体?
月面に降り立ったアームストロング船長は言いました。
That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
(これは一人の人間にとっては小さい一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ)
このビジュアルには「America's Next Giant Leap」とあります。
赤褐色の地面は、火星です。
45年前に月面に人間を送り込んだアメリカの、次の偉大な一歩は火星に人類を送り込むこと。
それには新しい宇宙船オリオンの開発などなどまだハードルは山のようにあるのですけどね。。。
この「45 Years After Apollo, NASA's Next Giant Leap」関連のイベントとして、NASAではモーガン・フリーマンを招いてのセッションなど行っているようです(http://www.youtube.com/watch?v=8DmAATUO3nc)。
→45 Years After Apollo, NASA's Next Giant Leap - NASA
http://www.nasa.gov/apollo45/