転校してきた14才の女の子は、妊娠していた。Plan Belgiqueによる女性への教育サポートキャンペーン動画「Gabriela's first day at school」
ベルギーの学校(14才だから日本だと中学校に相当するか)に登校してきたガブリエラ。転校生というだけではない理由で、みんなが彼女を凝視した。彼女のお腹は妊娠して大きくなっていたのだ。
彼女は周囲の視線にもめげず、授業をこなしていく。
ある男の子は彼女に聞く「(お腹の子の)お父さんはわかってる?」。
授業中に何度もトイレに立つ彼女に、周囲の目は少し冷ややかにも見える。
最後に彼女が教室から戻った時、彼女と一緒に二人の大人が入ってきた。そこで種明かし。
ベルギーでは妊娠している10代の女性を目にすることはあまりない。が、発展途上国では貧困や差別、不十分な性教育から、10代でも妊娠してしまう女性が多い。Plan Belgiqueは考えています、全ての女性は教育を受けるべきであると。Plan Belgiqueでは女性への教育のサポートを行っています。みんなも女性のために手をあげて!
ちなみに妊娠している彼女はこのキャンペーンのために参加してくれた学生さんで、実際には妊娠してませんでした。
→Campagne "Toutes à l'école!" | Plan Belgique
http://www.planbelgique.be/campagne-toutes-a-lecole
- 2013-10-12 (土) 8:42
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