好きなフォントで印刷しよう!ちょっぴり皮肉めいた活版印刷映像のパロディ「Printing Stuff in a Font That You Like 」
Vimeoにアップされたこの映像。どこかで見た雰囲気、そして音楽。以前「活版印刷をわかりやすく紹介した映像|Letterpress」としてエントリーした活版印刷の映像に対するレスポンスとして制作されています。
たくさんのフォントの中から好きなフォントを選び、配置し、複合機でプリント。複合機に給紙するところなどほんとはいらないのに、わざと入れてるいやらしさw 制作されたUnsanctioned Garbage Partyさんによると、“活版印刷の「ロマンス」は、現代の印刷の冷たさを強調しているようだ。ポジティブな一般的な認識から、好きなフォントで制作できると考えている。”ということです。
ただの選択肢の一つだと思うのですがね。どちらにも良い点はありますから。日本でもちかごろは活版が小さなブームだったりしますが、ブームだからどうこうという考えを持っている人にブームを作られると、一気に登った山は下りも急勾配ですからね、気を付けないと。
- 2011-12-10 (土) 8:52
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