読売新聞 2010 リクルートサイト
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新聞。それは広大な世界の一日を、奇跡的に圧縮したもの。
この言葉から始まる。
喜び、悲しみ、世界のどこかで起こる事象を奇跡的に圧縮するため、「世界を思うハートを求めます」
個人的に、最近の報道の中には全くずれたものが多いと感じています。
たとえば先日見たNHKのニュースで、レポーターがインタビューしていたのだが、「サラリーマンにとって3月の雪はどうですか?」との質問。質問するレポーターもレポーターなのだが、これを放送してしまう放送局もいかがなものかと。
アナウンサーや報道番組司会者の、私的な意見と扇動的発言の境界線のなさも目立つ。
原点は真実を伝えること、それに尽きると思うのです。
多くの意見や見解を提示することは正しいが、面白可笑しくしてはいけない。
語気を荒げて一方的な流れを作ってはいけない。
思っている以上に影響力が強いことを再認識すべきだ。
言葉は暴力より強い。ただし、強すぎる言葉は暴力を誘発しかねない。
すべてがすべてということではない。
もちろん視聴者はそんなにバカじゃない。
だけど、双方的メディアじゃない場合、そこを忘れそうになってはいけないと思うのです。
この国の報道はいつも真実を伝えていると、そう信じたいものです。
これからも。
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http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/......
- 2009-03-14 (土) 7:59
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