絶滅危惧種への意識を高めるための、ハロウィンコスチューム「Endangered Costumes | Magia Salvaje」
世界中で多くの動物たちが絶滅の危機に瀕しています。
コロンビアでも4種類の動物が、特に数が減って絶滅に近づいています。
ジャガー、ナマケモノ、オリノコワニ、そしてメガネグマ。
その原因は環境破壊。
そして、彼らの危機を知らない人が多いことで、より早く絶滅にむかっていってしまっています。
人々に絶滅危惧種に興味を持ってもらうにはどうすればいいのか。
そこで考え出されたのが「ハロウィンのコスチューム」。
昨年、実際に4種の動物を模した子ども向けのコスチュームを作り、コロンビア最大の小売チェーンÉxito30店舗で販売した。
メディアはそれを報じ、多くの人々が絶滅危惧種について考えなおすきっかけを作った。
このコスチュームは絶滅危惧種の指定が取り消されるまで毎年販売する予定だそうだ。
個体数が増えて、少しずつラインナップが減っていけば素晴らしいのだが。
- 2019-08-02 (金) 8:29
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