わずか11歳の就職希望者「The Youngest Candidate #EqualPay」
女性の給与は男性のそれより少ないことが多い。
これは世界のどこでも言えることで、ブラジルでもそうだ。
11歳の少女は、企業の面接官にテレビ電話をかけた。
就職面接のために。
わずか11歳の子どもを働かせてくれる企業は、まぁ無いし、そもそもなぜ11歳の子どもが面接なんて受けようと思ったのか。
「女性は男性より給与が少なく、それを補うには早く就職する必要がある」
少女の発言に言葉が詰まる面接官。
少女の言うことは確かにそうで、反論できない。
ある調査によると、ブラジルの女性は男性よりも10年早く働き始めないと対等の給与を得られないらしい。
面接官はこう少女に言うのです。
「確かに現状はアンフェアだけれど、私たちは希望を捨てていない」と。
企業の考えが変われば世界は変わる。
- 2019-05-15 (水) 8:31
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