東京2020オリンピックスポーツピクトグラム決定
開幕まで500日に迫った東京オリンピックのスポーツピクトグラムが発表されています。
東京大会で採用された新種目を含む、全33競技50種類分。
開発チームのデザイナーは廣村正彰さんだそうです。
どこか懐かしさも感じるのは、1964年の東京オリンピック時に使われたスポーツピクトグラムの考え方を継承しているためです。「情報伝達」を目的に、オリンピックで初めて使われた1964年のピクトグラムを更に発展・進化させていることが見て取れます。
▲1964年の東京オリンピックで使われたピクトグラム(Olympic Games, pictograms, 1964 Tokyo)
比べてみると、よりスタイリッシュに洗練されたというか、スポーツとしての躍動感が感じられますね。
今回はオリンピックのピクトグラム発表でしたが、おそらく同じテイストでパラリンピック用のピクトグラムも作られるのではないでしょうか。
→東京2020オリンピックピクトグラムの発表について|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20190312-01.html
- 2019-03-12 (火) 13:00
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