ペットボトルが駐車料金代わりになる、ヒュンダイによるエコな駐車場「Eco Parking」
海のゴミの問題はほぼ毎日目にするようになりました。
このヒュンダイによる「Eco Parking」も、海のゴミ問題をが発端となっています。
いまやビーチに溜まるゴミの87%はプラスチックゴミ。
そして毎年それが原因で数多くの海洋生物が死んでいる。
車の開発ではエコに取り組むヒュンダイ自動車だが、彼らのエコはそれだけではなかった。
今年の夏、スペインの駐車場で行われたのが、この「Eco Parking」の試みだ。
駐車場を利用するお客さんは、普通お金を払って駐車場のゲートを開ける。
しかしこの「Eco Parking」では、お金のかわりに拾ってきたペットボトルを入れればOK。
たとえ1台につきペットボトル1個でも、ビーチが綺麗になればいい。
そしてそれ以上にみんなの心にそういう考えが浸透すればいい。
- 2018-11-16 (金) 8:31
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