大きな頭部型のLEDスクリーンに、3D撮影された人の顔を映し出すアート作品「As We Are - Matthew Mohr 2017」
アメリカ出身のMatthew Mohrさんによる作品「As We Are」。
人の顔を大きな頭部型スクリーンに映し出した、ちょっと不思議な作品だ。
頭部型スクリーンの裏に、撮影ブースがある。
その中で対象者の頭部を3D撮影する。
高さ14フィート(約4.2m)ある頭部スクリーンは、帯状にLEDスクリーンが貼り付けられている。そこに先ほどの撮影データが映し出されると、巨大な人の顔が浮かび上がるのだ。
頭部スクリーン自体の形は変わらないのに、映し出される人の顔が変わると、やはりイメージが変わるから不思議なものだ。極端に丸顔とか、細長い顔だとかだとどうなるのかわからないが。
現在この作品は、コロンバスコンベンションセンターアトリウムに設置されているという。謎の未来感も感じるこの作品、近くにあったらやってみたい。なんなら葬式に遺影代わりに・・・(やめろ)
→As We Are
https://www.matthewmohr.com/