銃で撃たれても大丈夫な防弾ポスター「The Bulletproof Poster」
アメリカで個人向けに販売されている銃の約半数は、バックグラウンドでのチェック無しに買えてしまっているんだという。どんな人が買ったのかわからない状態は非常に恐ろしい。
そこで、アメリカの銃規制のおそろしさを知ってもらうために作られたのが、銃でも突き抜けないポスターだ。街に設置された銃で撃たれた後が残るポスターには「もし銃撃戦になったらこのポスターに隠れて!」と書いてある。裏には「今ある銃の法律はこのポスターより強くない」という皮肉を込めたメッセージが。
それでもアメリカは銃社会をやめられないし、規制すらなかなか進まない。この動画は、トランプ大統領が全米ライフル協会で講演する前日に公開されました。
- 2017-05-01 (月) 8:08
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