車に乗っているような感覚で乳児もぐっすり。ルノー・イタリアによるベビーベッド「The Dream Cradle」
ラグビーのイタリア代表選手George Biagiは困っていた。
赤ちゃんが泣いて寝ついてくれないのだ。
せや、ドライブで寝させよう!
あたりをぐるぐるドライブし、ようやく寝ついてくれた我が子。
さあ家に戻ろうと車のドアを静かに開けたのだが、それを察したのかまたも泣き出されてしまった。
そこでルノー・イタリアはベビー用品メーカーのChiccoとコラボして、車に乗っているように揺れる台座を作った。そこにベビーベッドをセットすることで、家にいながら車に乗っているような揺れを体感できるのだ。
これで赤ちゃんはぐっすり。
ジョージもぐっすり。
ちなみにこの企画はルノー・イタリアがイタリアラグビー代表と提携したから選手が起用されているようだ。そしてこの製品については、まだ市販されていないようだ。
『MINIのエンジン音から作られた赤ちゃん寝かしつけアプリ!?「Nanas MINI」』といい、『自動車の乗り心地を完全再現させたベビーベッド「MAX Motor Dreams」』といい、近ごろの自動車メーカーは同じようなことを考えているのですかね。
- 2017-04-28 (金) 8:06
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