少女と羊のピニャータは大の仲良し。チリのトイレットペーパーEliteのCM「Poli y Agustina」
父親に連れられて訪れた店で、少女は羊のピニャータを選んだ。
帰りの車内、作りもののピニャータが動いてこっちを見た気がした。いや、本当に動いた。
少女が選んだピニャータはやっぱり動く。
少女になつき、一緒に遊ぶ毎日。
耳が取れたら直してあげて、ブランコだって一緒に楽しむ。
でも、ある日少女とピニャータは、ピニャータの結末を動画で見てしまう。
ピニャータは通常、お誕生会の時にお菓子を入れて棒で叩き割る。
ということは、今度の誕生日会でこの羊のピニャータも・・・
お誕生日会当日、少女はピニャータを宝箱にしまった。
誰にも見つからないように。
でも目を離した少しの時間で、宝箱からあの羊が消えた。
まさかパパが吊るしてセットしちゃったの?
いえ、大丈夫でした。
パパは別のピニャータを用意していてくれました。
「あなたが望むなら、世界はもっとソフトになれる。」
ダブルでやわらかいEliteのトイレットペーパーのCMでした。
- 2016-08-04 (木) 8:12
- TV・CM