車のルーフに取り付けたスマホからのライブ映像だけ見てドリフト走行「#4GRedline: The ultimate network test」
ボーダフォン・ニュージーランドが、4G通信性能をアピールするために、全ての窓を隠した外の見えない車を制作した。
運転するのはフォーミュラ・ドリフト選手権に参戦しているニュージーランド人ドライバーMad Mike氏。助手席にはボーダフォン・ニュージーランドのディレクターが乗り込んだ。
特別仕様のMAZDA RX-7のルーフには4台のスマートフォンが取り付けられ、その映像はボーダフォンの4Gネットワークを介して運転席に取り付けられた4台のタブレットに映る。ドライバーは直接外を見ることができない。そのため、映像のリアルタイム性、安定性が非常に重要になってくる。
いざスタートすると、スマホからの映像の遅延など気にせずMadは飛ばす飛ばす。滑らせる滑らせる。
コース上の障害物もすり抜け、コースギリギリで自動車を滑らせ、無事に生還。
4Gネットワークもすごいかもしれないけれど、ドライバーの根性もさすがですね。
- 2016-07-26 (火) 8:14
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