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自動車学校での最初の教官は、若い頃に交通事故に遭った人だった「Aula de Impacto」

Aula de Impacto

ポルトガルのリスボンで自動車教習所に来た若者たちは、やってきた教官の姿に驚いた。

ある教官は松葉杖、ある教官は義足、またある教官は車いす姿だったのだ。
彼らは乗り込んだ車の中で自身のことを話しだす。
彼らがちょうど教習生くらいの年齢の時に起こったことを。

夜中車で出歩いていた時に飲酒して居眠り運転をしてしまった話。バイクで事故を起した話。ボーイフレンドと夜な夜な出歩き、ある夜居眠り事故を起してしまった話。
中には事故後に数ヶ月も昏睡状態に陥った教官も。

それはとても辛い体験談だった。
しかしポルトガルでは24才までの死亡および重傷を引き起こす原因の大部分が「事故」によるものだという。浮かれてしまったり、無茶をしたくなる年頃ではあるものの、ひとたび何かあった時にその代償が非常に大きいくなることをわかってもらうのは大切なことだ。そしてそれが生の声だと、より響きやすいのではないだろうか。

交通事故障害者雇用という面でも、教習所でこういうお仕事をしてもらうというのも悪くないのではないかと思ったり。

  • 2016-06-29 (水) 8:20
  • Video

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