2000個の鉄球が鉄琴、ドラム、ベースを奏でるマシン!スウェーデンのバンドのすごいMV「Wintergatan - Marble Machine」
スウェーデンのバンドWintergatan(ウィンターガタン)がすごいマシンで演奏する動画をアップしています。そのマシンの名前は「Marble Machine」。日本語で言うところの「ビー玉マシン」ですが見る限り使われているのはガラスのビー玉ではなく鉄球。ハンドルを回すと2000個の鉄球が流れ出し・・・
内部の2つの歯車やベルトが動き出す。
歯車にはピンが刺さっており、刺さっている位置のレーンの鉄球が落下して鉄琴を鳴らすのだ。2つある歯車のうちひとつは鉄琴用。もうひとつはドラムとベースをコントロールする。
ハンドルの回転とブレーキ、鉄球を落とすためのハンドルをうまく使い、メロディーを組み立てていく。一台で3つの楽器が演奏できてしまうという優れものだ。
作ったのはWintergatanのMartin Molinさん。すげえ。
Wintergatanはこのマシンを使った演奏を中心にしているわけではないが、様々な楽器を使ったインストゥルメンタル楽曲をリリースしここ数年人気が高まっている。
こちらは2013年の映像。
ちょっと覚えておいても損はないバンドだと思う。
→Wintergatan
http://www.wintergatan.net/
- 2016-03-03 (木) 8:30
- Video
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