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フランスの家庭事情を皮肉に描いた、イケア・フランスのCM「Dites-le en cuisinant」

Dites-le en cuisinant

「ボクの右フックをみて!ブーン!」
「違う違う、右フックはこうだ!」

パパと戯れる少年であったが・・・

「ママとはいい一週間だったか?」
「うん」
「ママはどんな料理を作ってくれた?」
「・・・マカロニ」
「毎晩?」
「・・・うん」

それを聞いて料理を張り切るパパ。

「美味しいか?」
「うーん」

パパとの一週間も終了。
ママのもとへ帰った少年だったが・・・

「毎晩!?」
「・・・うん、マカロニだけ」

それを聞いて料理を張り切るママなのでした。

料理は思いやり。

フランスって離婚が多いと言いますからね、こうして子どもが父と母の家を行ったり来たりすることも多いのでしょう。普通のように描かれているあたりに、フランスの持つそういう側面と、イケアの皮肉を感じるところです。

このCMに限っていえば、「あっちはこんなに美味しい料理を食べさせてくれたんだよ!」と言って闘争心を出させる方が良いのかとも思います。だってCMの通りだと父も母も相手を良くは思わないですからね。

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