アップルストアのオープンに並ぶ人たちは、臓器ドナーになってくれるのか?「Apple fans didn’t see this one coming」
ベルギーでも、新しいアップルストアのオープンを待ちわびる人は徹夜で店の前に並んだ。何時間も、ひとによっては数日も待っている人がいるという。その列に女性が近づいていった。
「私は1年8ヶ月待っています」
「新しい肺を移植するために、臓器提供者を」
女性は肺の移植が必要な患者さんだったのだ。
「もし私があなたの列に変わりに並ぶと言ったら、臓器ドナーになるサインをしてくれますか?」
長い間列に並んでいた男性は答える。
「もちろんさ」
同じように胚移植が必要な女性や腎臓移植が必要な男性が、ドナーになってもらうためにこのキャンペーンに参加した。
あなたは何を待っていますか?
ドナーになろう。
今回彼らが署名したのは、死後に臓器ドナーになる意思表示のようですね。日本にも同じような臓器提供意思表示カード(もしくは免許証裏に貼るシール)がありますから、もしもの時のために提供の可否にかかわらず意思表示はしておく方がいいのではないでしょうか。
- 2015-11-06 (金) 8:40
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