本物の車を運転して、バーチャル・リアリティーの世界でドリフト走行「Castrol Virtual Drift」
エンジンオイルブランドのカストロールが行った、リアルとバーチャルを融合させたドリフト走行です。
ドライバーにはVRヘッドセットをつけてもらう。VRヘッドセットを付けると現実世界の景色は見えず、かわりにCGで作られたバーチャルな世界が広がっている。ドライバーが本物の車を動かすとバーチャル世界でも連動して車が動く。バーチャルな世界ではトンネルや細い道のコースがあったり、障害物が突然現れたりする。
簡単に言うとゲームセンターにもあるようなリアリティのあるドライビングゲームに近い感覚だが、実際に車が動いているという怖さがドライバーにはつきまとう。いくら広い場所で走っているとしても、バーチャルの世界がズレていたらと思うとなかなかこんな運転はできないのではないだろうか。
このチャレンジでもプロのドライバーでもやっぱりいきなりコースで本番というわけにはいかず、ステアリングコントローラーを使って部屋の中でミュレーションを重ねたみたいです。
サイトでは、バーチャルコースを走る映像を、マウスを使ってインタラクティブに視点を変えて楽しめる動画も公開されています。
→Castrol EDGE USA Titanium Strong Virtual Drift
http://www.castrol.com/......
- 2015-05-30 (土) 8:34
- Video