おじいさんと忠犬を描いた、ちょっぴり切ないアルゼンチンのCM「The Man and the Dog」
おじいさんの飼っている犬は、朝起こしてくれるし、おじいさんがどこに行くにも付いてくる。犬が入れないお店では、じっと外でおじいさんが出てくるのを待っている。
ある日、おじいさんは家の中で身体の不調を感じた。そのまま救急車で病院に運ばれたおじいさんを追った犬だったが、当然ながら病院には入れず、それからずっと病院の前でおじいさんを待つことに。雨の夜も、ずっとずっと・・・
幾日か過ぎ、それまでじっと待っていた犬が頭をもたげ、病院から出てきた一人の車いすの女性のもとへ駆け寄っていった。
“臓器ドナーになろう”
そう、この犬には、それがわかったのです。
- 2015-05-23 (土) 9:46
- TV・CM