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Mac30周年コンテンツに隠されていた2種類のMacアイコンフォントと、その使い方、注意しないといけないこと。

mac-icon font

今日のエントリー『Macintosh30周年記念コンテンツ「Apple – Thirty Years of Mac」』の中に、Macのアイコンフォントが隠されていると話題です(via 9to5Mac)。

「mac-icon-standard.ttf」というフォントファイルがあるとのことで、実際に見てみると本当にありました。しかし「standard」という相対的な言葉が気になって探すと、「mac-icon-simple.ttf」というフォントもありました。

あえてリンクは張りませんが、ここにあることはソースを見れば誰でもわかります。
http://www.apple.com/v/30-years/a/fonts/mac-icons-simple/mac-icon-simple.ttf
http://www.apple.com/v/30-years/a/fonts/mac-icons/mac-icon-standard.ttf

mac-icon font
▲比較すると、mac-icon-simple.ttfの方が文字通りシンプルなラインで出来ていることがわかります。

試しにこのフォントをインストールしてみたのですが、ABC123...というアルファベットや数字をこの文字で打っても表示されません。なぜかというと、このアイコンフォントはUnicode E600〜E643に割り振られているためです。

mac-icon font
▲Unicodeは16進数なのでE600〜E643で68文字分あります。

Macなら文字ビューワーを使って表示させることもできますが、一気に全部を表示させたいなら、

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↑通常四角がたくさん並んでいるように見えるかと思いますが、Unicode10字を1行として68文字を並べています。ここをコピーして「mac-icon-standard.ttf」もしくは「mac-icon-simple.ttf」を指定したテキストにペーストすればOK。のはず。

でもね、注意としては、このフォント自体Appleが「使っていいよ」と言ったわけでもないということ。許可なくして商用利用なんてもってのほかだと思われます。ライセンスがはっきりしていないフォントの使用はくれぐれもご注意ください。

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