小さなニットキャップ付きジュースを買ったり、ニットキャップをデザインして、イギリスの高齢者の収入に繋げるプロジェクト「the innocent big knit」
イギリスでも販売されている「innocent」というジュースのボトルに、11月くらいから小さなニットキャップが付いています。このニットキャップを編んでいるのはイギリスのご高齢者の方々。イギリスの高齢者福祉団体AgeUKとのコラボプロジェクトで、冬の収入としてボトルのニットキャップを編んでもらおうというものです。
ジュースを買うと、代金から25p(エントリー時点の為替で約43円)がAgeUKにまわり、作業をしてくれたご高齢者にも作業費が支払われます。
▲また、サイト上で「the big knitter」のページから、自分オリジナルのニットキャップ画像を作り、シェアすることができます。作ってシェアすると10pが同じくAgeUKに渡るそうです。
▲作ってみました。鳥ちゃんアイテムがあってよかった。
日本の多くの事例のように「おまけ」の製造を海外に依頼していては、製造費が国内にまわらない。海外の方が安価に制作できるので、しょうがないのでしょうが。そして、日本だとジュースも安いので40円/1本もおまけ製作費に捻出できませんよね(innocentのイギリスでの価格は約300円ほど)。。。
→The Moleskine Simpsons Limited Edition Collection
http://www.moleskine.com/en/news/thesimpsons
- 2013-12-30 (月) 11:18
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