3Dプリンタで作られた版を使って印刷する小型活版印刷機「Stampomatica」
この無骨な物体が小型の活版印刷機「Stampomatica」です。
イタリアのTecnificioと、Lino's Type letterpressによって作られました。特徴のひとつとして、版を3Dプリンタで印刷して作るということが挙げられる。
▲カード印刷用のさらに小型タイプの印刷機もある。
▲3Dプリンタで作った版をセットして、手で押圧を加減する。
判子や版画印刷にも近い風合いで印刷できるようですね。3Dプリントという新しい技術を使って昔からある活版印刷の幅が広がるというのは面白いですね。
10月にローマで行われたMaker Faire Romeにて出展されていた様子です。
→Stampomatica
http://www.stampomatica.com/
- 2013-11-26 (火) 12:12
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