デザインのひきだし 13
ようやく買えたよ、『デザインのひきだし』
この本に文句つけるなら、田舎の書店に回ってくるのが遅過ぎってとこでしょうかw もうね、取次ぎさんミスしてでも回して!って思うほど。かといって発売当初はAmazonでも売り切れてるし・・・
第1特集は「ピンクマスター、デジタル孔版印刷、青焼き、ガリ版、オンデマンド印刷などなど少部数から使える、刷りも価格もステキな印刷!」
表紙が既に青焼きですからね、ぺらぺら(笑顔で)
青焼きなんて、ここ田舎でさえも「青焼き ○○印刷」なんて看板自体が色あせてるほどなのに、それを表紙にしちゃうステキさ(笑顔で)!味があるというか、レトロというか、懐かしいというか。こういうことこそ「ひきだし」なんですよね。作る時、提案する時に、このひきだしを知っているかいないかでは大きく違う。
第2特集は、デザイン対談・対談・対談!
平野甲賀×大原大次郎
尾原史和×原田祐馬
寄藤文平×佐藤直樹
豪華です。
さらに、書体早見帳が付録で付いていて、いつもよりも誌面が開きにくい(笑顔で)印刷見本がとじ込んであります。
先日香港のグラフィックデザイナーのともだちとネットでやりとりをしていました。香港でも価格は高いものの日本の本が買えるとのことで、この『デザインのひきだし』について聞くと「Each issue of Design no Hikidashi are crazy packaging! However, my favorite designer magazine is デザインの現場( 3 )」 と答えてくれました。いや、ほんとクレイジーだよね(笑顔で)!
→デザインのひきだし・制作日記
http://dhikidashi.exblog.jp/
- 2011-07-03 (日) 8:15
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