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2011-01-24

オランダ王立図書館のサイトで見られる17世紀のオランダ各都市の地図

オランダ王立図書館のサイトでは様々な資料を見ることができます。このページでは、王立図書館が入手したFrederik de Wit（フレデリック・デ・ヴィット）による17世紀のオランダ各都市の地図をまとめた本を、各ページずつ詳細に見ることができます。

上画面のページに、AのAalstからZのZwolleまで、リンクが張ってありますが、これはオランダの都市の名前。クリックするとその都市の地図を見ることができます。

また、その上のワイン色の帯の中のリンクで、一冊の一覧を見ることができます。HTMLもしくはFlashページが選べますね。

さて、ざっくり見てみると、

このように田園の中に街が作られています。
しかし、いくつもみていくと共通点というか、少しきになることが出てきます。

というのは、こんな風に北海道の五稜郭のような街や城が多いんですね。海抜が低いから水が引きやすいということもあるでしょうが、敵からの侵入を防ぐ役割があったのでしょう。要塞としての街づくり城づくりですね。
もっと詳しく、何世紀に出来た街なのかを分別して見てみると、また違った一面が見えてきそうでもあります。

→Stedenboek - Koninklijke Bibliotheek
http://www.kb.nl/bladerboek/stedenboek/

2011-01-24 (月)
Mawari-Design

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PHOTOGRAPHICA 2011 SPRING VOL.21 野口里佳

発行：MdN

ようやくPHOTOGRAPHICAを買うことができたー。
今号は野口里佳さん特集。
野口さんの写真が好きなので、これは買いでした。

内容をMdNのサイトから抜粋すると。

【Feature1】野口里佳［自由な写真］
“写真は自由”という揺るぎない信念で、創造の輪を広げて活動を続ける、野口里佳の写真を特集する。野口里佳、2010年の新作も初披露。

【Feature2】光の手ざわり
日本で写真表現が芽生えた時代、1929年から40年にかけて制作された写真作品を現代の作家、野口里佳の視点で選んで紹介。何にも縛られることのない、当時の自由な写真を見て、もう一度写真表現の自由さを学び直す。

【Feature3】写真の仕組み
写真家・野口里佳が注目するふたりの写真作家を紹介。古典技法などさまざまなメディアを駆使する美術作家・日下部一司、自作カメラを使って独自の写真の道を追求している安彦裕介を、作品と誌上ワークショップなどで紹介。

PHOTOGRAPHICAは今号で季刊誌から不定期刊行に変わるそうです。

→ PHOTOGRAPHICA 2011 SPRING VOL.21 野口里佳 - MdN
http://www.mdn.co.jp/di/book/44191/

2011-01-24 (月)
Books

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memo-24/01/2011

・TYPO DE CARTA 方言いろはカルタ（あいさつ編）展
Event Info：01/19～02/03　＠ペーパーボイス大阪（OSAKA）
47都道府県の出身デザイナーがそれぞれの方言で挨拶表現をグラフィック化し紹介する展覧会。
→平和紙業ショップ&ギャラリー
http://www.heiwapaper.co.jp/j/shop/gallery.html

・北川幸治の仕事展「進化する土鍋」
Event Info：01/25～02/06　＠GALLERY MITATE（TOKYO）
伊賀の山懐で土鍋を創る北川幸治さんによる、大きな土鍋、平たい焙烙鍋、可愛い土鍋、IH対応のシンプルな土鍋など、寒い季節に熱い心意気溢れる土鍋展。
→GALLERY MITATE
http://www.le-bain.com/gallery/mitate/