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2007-07-08

エマニュエルの贈り物

emmanuel
size:257 × 182mm
color:4c/1c

僕の右足は翼になった

ガーナ共和国はポリオワクチンの不足等から人口の10%の人々に障害があるという。この国でハンディキャップを背負うと、人目を忍んで生きるか、物乞いの道しかない。
そんなガーナに、右足に障害を持って生まれたエマニュエル。障害を持つ者も、社会に貢献できるという信念野もと片足のみでの自転車によるガーナ横断を決行。世界中に感動を与えた。数々のトライアスロンレースにも挑戦し、アスリートとしてヒーローになった今も、母国で物乞いをする障害者がいなくなる日を願い活動を続けている。そんなエマニュエルを追ったドキュメンタリー映画。

自転車に腰をかけるエマニュエルのチラシは、エマニュエルのなにげない表情が印象的。義足というだけで、他は何も変わらない、そんな気持ちを体現しているように思えます。向こうからやってくる子どもたちが楽しそうで、彼の国での障害者という壁を壊した彼の偉大さをじんわり感じ取れます。

タイトルはMB101かな。だな。
しっかりとした書体が、しっかりとした彼の信念に合っています。

→エマニュエルの贈り物
http://www.emmanuelsgift.jp/

理想の詩 2007 7・8月号

risou
size:297×210mm
color:4c
P:20

隔月発行の『理想の詩』。

特集は“変わる新聞、変わらぬ想い”
明治以降人々の重要な情報源となり、思想・文化の普及に大きな役割を果たしてきた新聞。
その新聞には、テレビやインターネットという新しいメディアの台頭で変化が訪れようとしている。
これまでと、現在、そしてこれからの新聞のあり方を考える特集。

「創り出す人々」にはカリグラファーの松木久美子さんが。
独特のカリグラフィーの世界を見せていただいてます。

この理想の詩、日本B to B広告賞で佳作になったそうです。
おめでとうございます。

で、今回も表紙は菊池さん(ブルーマーク)ですね。

memo-08/07/2007

・本日
東奔西走の予定。空はくもり。

・「デザイナー・夢二の世界」展
~和の雑貨から、グラフィック・デザインまで~

Event Info:2007/07/07~9/30 @竹久夢二美術館(TOKYO) 
明治・大正期において、デザイナーの先駆的存在であった夢二の、今なお色褪せないデザイン世界を紹介。
→竹久夢二美術館
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/

・三宅一生のデザインレクチャー「プロダクトとしての衣服」
Event Info:2007/07/12 @21_21 DESIGN SIGHT(TOKYO) 
今週木曜日のイベント。PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE(プリーツ プリーズ イッセイミヤケ)のクリエーション(創造)とテクノロジー(技術)を通して、三宅一生さん自身が、プロダクトとしての衣服について語る。無料だし、早めに行った方がよさげ。
→三宅一生のデザインレクチャー「プロダクトとしての衣服」
http://www.2121designsight.jp/schedule/events/issey-miyake_lecture.html

  • 2007-07-08 (日)
  • Memo

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