とかげの可愛い嘘
size:257×182mm
color:4c/2c
愛すれば愛するほど君は悲しい嘘をつく。
雨でもないのに黄色いレインコートに身を包んだアリに心奪われた8歳のジョガン。嘘ばかりついているアリをジョガンは好きになっていく。ある日、アリがいつもポケットに入れている生きたトカゲが逃げてしまい、ジョガンは必死で探すものの見つからず、ジョガンは自分で彫った木のトカゲをプレゼントする。しかしアリは突然姿をくらましてしまう。10年後、高校生になって再会するものの、またもやアリは嘘ばかり。やっぱり忽然と姿を消してしまう。
その8年後、銀行員となったジョガンのもとへアリが姿を現す。しかし数時間後にアメリカに旅立つと切り出され、見送るしかないジョガン。その数日後、病院で後ろ姿がアリにそっくりの女性をみかけるジョガン。その後日、同じ場所で、木彫りのトカゲを持った子供と遭遇する。そう、あの日ジョガンが贈った木彫りのトカゲを・・・
タイトルロゴが、少し子どもっぽい感じもあり、かわいらしさも出ています。
子どもの写真使っていたら、子ども主体の映画っぽくなっちゃいそうですものね、大人になった二人とのギャップが時間軸が長い映画を凝縮させてます。そして、テキストはバックの写真のハイライトに合わせて右より中央揃え。空いた左下にはトカゲのワンポイント。
視線をジョガンに向けていないアリの視線が悲しいね。
この映画、日本では昨年末から公開されています。
5月には早くもDVDが発売されます。
→とかげの可愛い嘘
http://www.cinemart.co.jp/tokage/
- 2007-03-26 (月) 7:30
- Chira-Cinema
◇関連するエントリー
- 1つ新しい記事 : memo-27/03/2007
- 1つ古い記事 : Web デザインノート No.02