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2006-12-10

叫　さけび

sakebi
size：182×148mm
color：4c/4c

“忘れ去られた過去”の恐怖

ヒッチコックの『鳥』をイメージしてしまった。
ストーリーはというと・・・続発する殺人事件を捜査する吉岡刑事は、妙な感情に揺れる。被害者の周辺に仄かに残る偶然や自分の痕跡。自分を犯人と疑い始めたある日、殺人現場に現れた赤い服の女性。その時吉岡は叫び声に襲われ、「あなただけ許します・・・」というメッセージを耳にする・・・

役所広司さんにだけピントが合っていて、ぼやけた鳥や背景が、役所さんの恐怖感を増しています。「叫」という文字の直線性と、「さけび」という平仮名の曲線が無機質と有機質のようで、同じ意味ながらまったく異なるイメージに繋がるのでおもしろいです。

→叫　さけび
http://www.sakebi.jp/

2006-12-10 (日)
Chira-Cinema

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BALMUDA design カタログ

balmuda
size：210mm × 148mm
P：12

BALMUDA designのプロダクツカタログ。
バルミューダの製品はどれもシンプルながら利便性に富み、機械的な牽牛さも持ち合わせている。カタログは、軽すぎないウエイトのフォントを本文に用い、一つ一つをしっかりと説明している。製品よりカタログの方が大胆なイメージ。
スタイリッシュなオフィスだったら、バルミューダの製品使うだろうなぁ。

→BALMUDA design
http://www.balmuda.com/

2006-12-10 (日)
CMYK-mania

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memo-10/12/2006

・別に
寝坊した訳でもございません。
スペースシャトル打ち上げを見ていた訳でもありません。
お仕事、お仕事。
さぁて、更新したら、また楽しいお仕事です。
実験大好き少年（厚かましい）になってきます。

・所蔵作品展第１部　特集展示　
草間彌生・荒川修作・篠原有司男
Event Info：2006/12/11～2007/01/14　＠千葉市美術館（CHIBA）
千葉市美術館所蔵作品の中から、ニューヨークで活動していた草間彌生・荒川修作・篠原有司男の作品を集めて展示。
→千葉市美術館
http://www.ccma-net.jp/

・「チクタック振り子の時計」展　
Event Info：2006/12/11～23　＠pinpoint gallery（TOKYO）
木製の振り子時計に、イラストレーターや絵本作家が絵付け。参加作家さんは、荒井良二さん、飯野和好さん、宇野亜喜良さん、大畑いくのさん、クボ桂汰さん、こばようこさん、ささめやゆきさん、篠崎三朗さん、スズキコージさん、とりごえまりさん、中山千夏さん、長谷川義史さん、東力さん、樋上公実子さん、毬月絵美さん、三枝三七子さん、山下勇三さん、山西ゲンイチさん。全て一点モノで、販売もあり。
→pinpoint gallery
http://www.pinpointgallery.com/

・UNIQLO 上海
9日に上海にオープンしたユニクロ。上海でのユニクロはどのような位置づけになるんだろう？あと、ニューヨークでのその後の反響も気になる。
→UNIQLO 上海
http://www.uniqlo.com.cn/

・食にまつわるファンタジー　－聖夜の晩餐－
Event Info：2006/12/08～25　＠Angers河原町店（KYOTO）
空間演出、オリジナルパターンと紙雑貨で表現する創造集団スウプによる空想の晩餐会。
→Angers
http://www.angers.jp/
→Ｓｏｕｐ
http://www.soup-web.net/