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胡同のひまわり

fuhton
size:257×182mm
color:4c/1c

画家になりたかった父の夢。
30年たって初めて、ぼくはその意味を知った。

画家になりたかった父。1976年、当時9才のシャンヤンの元に、幼い頃に生き別れた父親が強制労働からもどってくる。父の手はつぶされ、画家の夢は絶たれていた。その父に絵の才能を見いだされ、厳しく教育させられるシャンヤンは反抗心を強めていく。1987年、シャンヤンは恋人と広州に旅立とうとするが・・・。1999年、現代アーティストとして人気を得たシャンヤン。父を巡ってある事件が起こり、その時初めて父の隠された想いに気づく・・・。

チラシ表の写真、地紋、アイキャッチ的な自転車の切り抜き、流麗な丸明オールドと落ち着いた配色。しずかな悲しみを感じます。
ただね、このチラシに欠けているもの。それは「胡同」の意味。ボクが無知なだけかと思って調べてみた。<胡同(こどう、ピンイン:hú tòng / フートン)は主に中華人民共和国の首都北京市の旧城内を中心に点在する細い路地の事である。(wikipedia)>みなさんご存じでした?

サンセバスチャン映画祭 最優秀監督賞、最優秀撮影賞受賞作

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