フィンランドのバスに座るクマのぬいぐるみ「Prisma Finland - Social distancing managed」
新型コロナウイルスはまだまだ収束の気配がありません。
フィンランドでも秋から第2波に襲われていて、警戒感が強まっている。
感染予防に大切なのは、やはりソーシャルディスタンスだ。
そこで、フィンランドの大型スーパーPrismaは、ぬいぐるみを使ったアイデアを実行した。
それがこのバスに座るクマのぬいぐるみ。
大きなクマのぬいぐるみがバスの座席に座らされている。
クマが座っている座席には乗客は座れないので、必然的に乗客同士の距離が保たれるというわけだ。
クマの首にはQRコード付きのタグが下げられている。
このQRコードを読み取ると、慈善団体にお金を送ることができるという。
また使用後のクマのぬいぐるみは、しっかりと清掃された上で、小児病院に寄付されるということだ。
- 2020-12-19 (土) 8:20
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