レッドブルの空き缶をリサイクルして、夜にスポーツする人に光を「VMLY&R x Red Bull - Give Light to the Night」
ベトナムの夜。
あたりが真っ暗になった屋外のグラウンドやコートで、スポーツを楽しむ若者たちがいる。
しかし、真っ暗すぎてボールが見えない。
どうにかならんものか・・・
そこでレッドブルと広告代理店のVMLY&Rが立ち上がった。
レッドブルの空き缶を使って、それを太陽電池に変えた。
太陽電池にした缶はグラウンドやコートの横に積み上げられ、日中に蓄電できるようにした。
蓄電された電気は、夜にグラウンドやコートを照らす照明の電力になる。
フル充電で約75分間も照らすことができるという。
これ、再利用だからといって少ない予算ではできません。
しっかりした照明を設置するよりは少ないにしても、かなりの金額になっているでしょう。
それでも設置してしまえばその後の電気代は利用者にかからないし、ずっと広告になるので、両者ともにメリットがあるのです。なによりみんながレッドブルを好きにならざるを得ませんよね。明るくなることで防犯にもなりそうだし。
- 2019-04-26 (金) 8:31
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