食べ物から理解を深める異文化コミュニケーション。スーパーマーケットPLUSのCM
今日から１人の男の子がこのクラスにやってきた。
名前はイスマエル。
座席は、ちょっとやんちゃそうな男の子の隣。
隣の男の子は如実にイスマエルと距離を取るが、イスマエルのサッカーの上手さを見てから徐々に距離が縮んでいった。
そしてイスマエルに持っていた食べ物をあげてから、更に。
イスマエルは彼と仲良くなり、彼の家に遊びに行くまでになった。
彼の家はダイナーを経営していた。
彼のパパがサンドイッチを作ってくれたが、イスマエルはハムは食べられない。
しょうがないね。
それからも二人は一緒に遊び、同じものを食べ、時にはイスマエルが見た事もないものまで食べさせられちゃったり。
イスマエルは、今度は自分の家に彼を誘った。
彼がイスマエルの家に入ると、そこにはおおよそイスマエルの家族とは思えない人たちが・・・
そう、イスマエルの家は移民たちの共同ハウスだったのです。
ちょっとドキマギしながらも彼は出された食べ物を口にする。
あら、美味しい！
食べ物を通すと、異文化との距離がすぐに縮むかもしれません。
移民の多い今の欧州ならではのCMでした。
- 2018-08-24 (金) 8:30
- TV・CM
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