Facebookのメモリー機能で皮膚ガンの進行をチェックするための皮膚パッチ「SKINMEMORIES」
あれこんなところにホクロあったっけ。もしかすると、ホクロだと思っているそれは皮膚ガンかもしれません。
特に白人には多いとされるこの皮膚ガンですが、進行度合によっては死の原因となることもある怖いがんです。
とはいえ、進行しているかどうかは年単位で経過観察しないとわからないケースもある。
そこでヨーロッパで皮膚ガンの早期発見を促す活動や情報を出しているEuromelanoma(ユーロ・メラノーマ)は、ベルギーの薬局で皮膚に貼り付けるフィルム状の皮膚パッチを配布した。このフィルムを皮膚ガンかもしれない箇所に貼り付けると、フィルムにプリントされた格子状のメモリでその大きさが判別できる。それを写真に撮ってFacebookにアップしてもらうのだ。
なぜFacebookなのか。
Facebookには○年前のその日に撮った写真を表示してくれるメモリー機能がある。
そのまま気にしなくなってうっかり忘れてしまっても、1年後Facebookを見た時にその写真が表示されたら今のメラノーマの大きさと見比べることができる。そこで大きさが急に変わっているようなら病院へ行けばいい。何年も放置して手遅れにならないように。
- 2017-04-29 (土) 8:43
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