こんな宿泊したくない!Fundación Rahabとairbnbによる性的搾取防止キャンペーン「#jailbnb」
コスタリカで人身売買や性的搾取とたたかっている団体Fundación Rahabが、人身取引反対世界デーに合わせてairbnbに協力を仰ぎ、誰も宿泊したがらないだろう場所をairbnbに掲載した。
コスタリカの首都サンホセ近くで借りられそうな宿を探すと、檻のような写真がリストアップされる。気になって見て見ると、宿泊できる人数は既に施設に可能な人数の65%も超えているんだとか。しかも食事は同じメニューで、お湯の出ないお風呂はシェア。石鹸すらシェアだそうだ。
さらにこう書いてある。
「あなたがコスタリカに未成年者との買春を目的に来るなら、数年間ここで暮らすことになる」と。
そう、見ての通りここは刑務所。
コスタリカでは未成年者に対する買春目的での旅行者が多いらしく、行為の先にどのような結果があるのかを見せることで性的搾取を事前に防止しようというキャンペーンなのだ。それでもやろうとする人はいるんだろうな・・・。
- 2015-08-09 (日) 8:32
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