遠く離れていても、大切な瞬間にその場にいるような感覚を「Samsung LifeLIVE」
身重の妻と遠く離れた場所で仕事をする夫。出産という大切な瞬間も、妻の元まで行くことができない。そこでオーストラリアのサムスンがSamsung Gear VRを使って分娩室の様子を夫に中継することにした。
妻はオーストラリアの東、クイーンズランド州のチンチラに、夫はオーストラリアの西の街パースで仕事をしている。仕事の期日の関係もあり出産には立ち会えないが、Samsung Gear VRでの中継でその場で立ち会ったような臨場感あるライブ映像を見ることができた。だから彼がパースに戻った時、彼が三男に会うのは2度目となった。
なんとなく欧米だと仕事を後回しにしても家族のもとへ走るようなイメージがありましたが、彼の場合はそうじゃなかったわけで、いろいろ考えさせられました。ところでSamsung Gear VRじゃないといけない理由が「臨場感」くらいしか見当たらないわけですが、たとえばモニターで中継を見るのとそれほどの感情的な違いが生まれるのかどうか知りたいところです。妻側からすれば夫が何で見ていようが同じですし。
それと、映像の内容とは関係ないのでどうでもいい話ですけど、オーストラリア訛り、すごいね。
- 2015-03-15 (日) 13:01
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