銅像だって洗濯したい!サムスンがイタリアで銅像の服をお洗濯 "NAKED STATUES"
幕に描かれているのは、トランクス姿のウンベルト1世。
ここには銅像が置かれていたはずなのにどうして?
そして横にはサムスン製の洗濯機。動画がありましたので見てみましょう。
19世紀末のイタリア国王だったウンベルト1世。
その銅像も、鳥のフンや心無い落書きによって汚されています。管理する自治体も掃除するとなるとそれなりにお金がかかるし、頭が痛い問題なのです。
そこでサムスンの洗濯機の出番。
銅像のの四方を囲い、中から銅像の着ていたような服を取り出し洗濯機に投入。四方を囲う幕には、それぞれの方向から見た銅像の姿、それも服を脱いだ状態の画像が描かれています。洗濯機が回る間に、銅像は高圧洗浄機などを使って綺麗にされます。最後に幕をはずすと綺麗になった銅像が現れます。
地域からも喜ばれ、宣伝にもなる。
サムスンは、イタリア各地の銅像にこれと同じことを行うようです。ちなみにこのプロモーションはレオバーネットによるものです。
しかし、動画の途中でおばちゃんが自分ちの洗濯物を持ってくるあたり、おもしろいですね。
- 2011-06-05 (日) 10:00
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